精密CR充填
なるべく歯を削りたくない方へ

保険診療で使用される銀歯が入っています。銀歯を外すと中は虫歯だらけです。。。

銀歯は歯と接着しないため、外れないよう健全な歯を大きく削り

(歯質の30)はめ込みます。

寿命は35年で、中は真っ黒です。

また、銀歯の成分であるパラジウムは毒性があり海外では使用を禁止している国もあります。当院ではお勧めしません。

 

保険治療で使用される白い詰め物が入っています。最近治療されたそうです。レントゲンを見ると詰め物の下に大きな虫歯があります。

また歯と詰め物の間に段差があり、歯の形態が再現できておりません。このような不良な詰め物の隙間から虫歯菌がどんどん侵入します。

 

精密CR充填とは?

ラバーダム手術用顕微鏡高倍率のルーペを使用し、隙間なく高品質の白い詰め物(ハイブリッドレジン)をもともとの歯の形態を再現しながら詰める治療法です。

手術用顕微鏡(マイクロスコープ)とは?

口の中は真っ暗なため肉眼での精密な治療は不可能です。顕微鏡を使用し、3~21倍に拡大することによりなるべく歯を削らない精密な治療が可能です。

    

ラバーダムとは?

唾液や唾液中の細菌が歯に触れないようにする道具です。

白い詰め物は唾液があると歯に接着しません。これを使用せずに白い詰め物で直した歯がある場合は要注意です。

 

精密CR充填は、手術用顕微鏡を使用した処置料を含めると40000+税になります。正中離開の場合は2本で60000+になります。

 

 

精密根管治療

根の治療とは?

根の治療とは家で例えると、基礎工事にあたります。どんなに良い外壁・屋根(被せ物)でも基礎工事が良くないと長持ちしません。

根の治療(基礎工事)をすることにより、根の中の免疫力がなくなります。根の中に細菌が感染すると膿がたまります。

日本の根の治療の成功率は30~50%と報告があります。つまり50~70%は根の先に膿がたまっています!

ちなみに海外の成功率は70~90%で、その違いはラバーダムや手術用顕微鏡の使用だと言われています。

ラバーダムとは?? 唾液の中の細菌が歯に触れないようにする道具

つまりラバーダムを使用しないことは泥水で洗濯していることと同じです。

根の治療に使う道具の違い

従来の保険診療で使用する硬いステンレス製の道具では3次元的に曲がっている根には追従できません。根に追従できるニッケルチタン製の道具を使用できます。

根に追従できず膿がたまっています

根の先まで綺麗になり膿が治っています

手術用顕微鏡(マイクロスコープ)

口の中は真っ暗なため肉眼での精密な治療は不可能です。顕微鏡を使用し、3~21倍に拡大することにより精密な治療が可能です。

どちらを選ばれますか?